Twitter上で実況的に投下した発言をまとめ。
Squarepusher/Ultravisitor聴いてる。1曲目の中盤辺りからスローダウンしながら輪郭が溶けて2曲目に繋がる。この2曲目が地味だがけっこう好き。
そして3曲目Iambic 9 Poetryへ。この初っ端の3曲でものすごい傑作だもんなぁ。
4曲目はベース・モーツァルト的な
5曲目はやけに映像的。飛び交うサンプリング・ボイスや激しいエディットが楽しいがトーンクラスター的な音が背後で鳴っていて雰囲気はややシリアス。
6曲目。始まりこそ暗いが途中からはストレートにドリルンベースを堪能できる。big loadaに入ってそうな曲。
7曲目の跳ねるベースからノイズがビートを刻み痙攣する8曲目。ここをハイライトとする人も多いだろうなぁ。
9曲目のノイズにビビる。途中からはテクニカルなベースソロ。
10曲目、11曲目と繋がっていく辺りはけっこう抽象的。高速ビートが挿入されたかと思うと急に途切れたり。なんだかサウンドコラージュ/ヒップホップ的な感性をかいま見れておもしろい。
12、13曲目はバンド感溢れる演奏。ループしながら徐々に熱を帯びてどこまでも。この2曲は美味しすぎる。最高。
そして14、15曲目の素朴でチャーミングな旋律美で締めると。久しぶり聴いたけど通しで70分全く退屈しない。やっぱり大好きなアルバムだなぁ。ということで実況的にお送りしました。ご静聴ありがとうございましたー。
- アーティスト: Squarepusher,スクエアプッシャー
- 出版社/メーカー: WARP RECORDS
- 発売日: 2004/03/09
- メディア: CD
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