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今月のお気に入り(2023年1月)

 

〈新譜〉

・Mette Henriette『Drifting』

 

坂本龍一『12』

 

・Kali Malone『Does Spring Hide Its Joy』

 

Tim Hecker『Infinity Pool』

 

Rian Treanor, Ocen James『Saccades』

 

・Deathprod『Compositions』

 

・J. Wiegold『Norfolk Serpent』

 

・Carl Stone & Ken Ikeda『DAM

 

 

 

〈旧譜〉

・Daniel Avery『Ultra Truth

・Ekin Fil『Dora Agora

・ID『B1

・HiTech『HiTech

・Liai『Pome

・Alliyah Enyo『Echo's Disintegration

・Kelly Lee Owens『LP.8

・Daniel Avery『DJ-Kicks

Matthew DearDJ-Kicks

Jeff BeckJeff Beck With The Jan Hammer Group Live

Jeff BeckWired

・Nick Storring『My Magic Dreams Have Lost Their Spell

・Àbáse『Laroyê

・Crosby, Stills, Nash & Young『Deja Vu

・Danger Mouse, Black Thought『Cheat Codes

 

 

 

 

 

 

 

今月のお気に入り(2022年12月)

クリスマス以降体調を崩しずっと寝込んでいました……。皆さんもお気をつけください。今年もありがとうございました。

 

〈新譜〉

・Duval Timothy『Meeting with a Judas Tree』

 

・at her open door『FLIR』

 

・billy woods『Church』

 

・Qasim Naqvi, Wadada Leo Smith, Andrew Cyrille『Two Centuries』

 

池田亮司『ultratronics』

 

・Moin『paste』

 

・John Also Bennett『Out there in the middle of nowhere』

 

・Dale Cornish『Traditional Music of South London』

 

・SZA『SOS』

 

・Jakob Bro, Joe Lovano『Once Around the Room: A Tribute to Paul Motian

 

・Metro Boomin『HEROES & VILLAINS』

 

・銅金裕司, 藤枝守『エコロジカル・プラントロン』

 

・Malibu『Palaces of Pity』

 

高橋悠治, 富樫雅彦『Wandering Fire』

 

・Hiroshi Ebina『In science and the human heart』

 

Pete Rock『Return of the SP1200, Vol.2』

 

・Stefan Goldmann『Call and Responce』

 

・Douglas Andrew McCombs『VMAK<KOMBZ<<< DUGLAS<<6NDR7<<<』

 

・Trevor Dunn’s Trio-Convulsant avec Folie à Quatre『S​è​ances』

 

・Christina Vantzou, Michael Harrison, John Also Bennett『Christina Vantzou, Michael Harrison and John Also Bennett』

 

・Cinthie『DJ-Kicks』

 

・Christina Vantzou『No.5』

 

・Tetsu Umehara『Handwritten』

 

・KAKUHAN『Metal Zone』

 

・Akito Tabira『Radio Tower』

 

 

〈旧譜〉

Joris VoornGlobal Underground #43

King CrimsonAbsent Lovers

・Qasim Naqvi『Chronology

・A.K.I. PRODUCTIONS『JAPANESE PSYCHO

・DJ Sprinkles『Where Dancefloors Stand Still

David BowieAll Saints

・James Ruskin『Further Design

・Kazuo Imai『far and wee

・Intelligent Hoodlum『Intelligent Hoodlum

 

 

 

 

 

リリース情報:V.A『Medium Ambient Collection 2022』

2022年12月21日に『Medium Ambient Collection 2022』がリリースされました。

テクノ~ハウスをはじめエレクトロニック・ミュージックを広く捉える日本のレーベルMediumによる初のアンビエント・コンピレーションで、Chihei Hatakeyama、Hakobune、H. Takahashiなど日本のアンビエントを牽引する作家、更にアンビエント以外をメインのフィールドとしている音楽家なども参加しています。

本作にて私はブックレット内のテキストを執筆しています。全21組による22曲、日本各地から集められた楽曲たちのそれぞれに異なる輝きを味わう少しの手助けになれば幸いです。

取り扱いの各店舗、ウェブショップなどでは既に多くが完売しているようですが、ケースに箔押しされたアートワーク、ディスク盤面など細部まで拘って作られた素晴らしい作品ですので、ご縁があれば是非ともお手元に。

 

 

リリース情報:Akito Tabira『Radio Tower』

12/18に日本のアンビエント・レーベル梅レコードより、長崎市を拠点にアンビエント制作やテクノ~ハウスのDJなどマイペースに音楽活動をされているAkito Tabiraさんの新作『Radio Tower』がリリースされました。

本作において私(Shuta Hiraki)はトロンボーン、声、打楽器類などの演奏にて参加しております。是非ともお聴きください。

 

 

 

作品の詳細についてはTabiraさん本人からのメッセージがありますので、転載しておきます。

 

長崎は段々と寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
12/18にアンビエント・カセットレーベルの梅レコードより『Radio Tower』(ume019) / Akito Tabiraがリリースされることになりました。
梅レコードのBandcampにてデジタルとカセット+デジタルの販売形式になります。

 

umerecords.bandcamp.com/album/radio-tower

長崎の佐世保湾大村湾の間に浮かぶ針尾島に建つ針尾送信所電波塔。
その130mもある塔内で演奏した素材や物音、近隣でのフィールド音などを素材に、電子音の演奏などをレイヤーし編集を経て作品化したものになります。
塔の内部は上に高く空洞になっており、鳴らした音が渦巻くような不思議な空間でした。上部に巣があるのか、塔内には鳥の鳴き声も響いていました。
2020年11月26日、友人で音楽家でもあるShuta Hiraki君と共に訪れ、数時間に渡ってトロンボーンメロディカ、声、物音などを録音。響く音に耳をすまし、塔の上部に吸い込まれて消えていく音を身体全体で観察するような時間でした。
帰宅後、録音したものを改めて聴いてみると、自分たちの出した音なのですが、そこから微かに祈りのような何かが感じられました。
何に対しての祈りなのか? 想像と史実が一致するとも限らないし、「場」と人と時間の痕跡から物語を作り出しただけかもしれません。
穏やかな海と田畑のある小高い島の景色にそびえる3本の巨大なコンクリートの建造物。
軍事施設としての側面は過去になり、建造から100年経った2022年は観光施設としてライトアップの催しなども行われていたようです。
アンビエント的な視聴に向いているのか問われるとわかりませんが、その場の演奏/物音などをノンエフェクトで(できるだけ空気感を損なわないかたちで)残した「Three」を含むAサイド、バリエーションとしての電子音主体のBサイド、それぞれ3曲の計6曲になります。
梅レコードの「特定の時間と場所に根ざした新しいスピリチュアリティにインスパイアされたレーベル」というコンセプトに惹かれデモ音源を送らせていただき、今回のリリースになりました。
レーベルの中で今のところ唯一のモノクロジャケットになり、一般的なアンビエントの側面であるリラックスやチル的な印象よりは、空虚さや寂しさも感じられるような作品だと思います。「場」と「記録」に何を感じたのか、耳をすまし聴いていただければ幸いです。

 

Music & Photography: Akito TabiraDesign: Zefan SramekMastering: Jared CarriganAkito Tabira: Electronics, alto melodica, bell, etc.Shuta Hiraki: Trombone, voice, melodica, kalimba, etc.Samples recorded at: 針尾無線塔(旧佐世保無線電信所)/ Hario radio tower and七ツ釜鍾乳洞 / Nanatsugama limestone caveNovember 26th, 2020

皆様も体調などお気をつけて、慌ただしいとは思いますが穏やかな年末年始をお過ごしください。

 

 

 

 

 

リリース情報:『AGI3/MERZBOW』

12/15にきょうレコーズより書籍『AGI3/MERZBOW』がリリースされました。今号はメルツバウ特集ということで川崎弘二さんによる長文のインタビュー記事をはじめ佐々木敦さんによるメルツバウ論、他にも豪華執筆陣による(メルツバウ以外についても)多様な記事が掲載されています。

今号にて私は「メルツバウとギター」と「音楽家Stephan Mathieuの活動終了に寄せて ―A Young Person ‘s Guide To Stephan Mathieu―」という2つの記事を執筆しております。

前者はタイトル通りメルツバウとギター、ひいてはエクストリームなロック・ミュージックとの関わりを実際の録音作品を取り上げながら辿る記事です。

後者はStephan Mathieuの全面的なキャリア紹介記事で、彼のソロ作品を年代順に取り上げながらそこで試みられた手法や、音楽的な変遷を辿る記事になっています。

メルツバウについてはこのような視点から氏の作品をまとまったかたちで紹介したものはないように思いますし、Stephan Mathieuについても現状日本語で広く読めるものとしては最も詳細な内容になっているのではないかと思います。

どちらの記事も実際の作品を逐一取り上げながら論を展開しているので、ディスクガイドとしても有用かと。是非ともお読みいただきたいです。

 

https://www.amazon.co.jp/AGI-3-MERZBOW-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E6%B3%B0%E4%B9%8B/dp/4864000433

 

目次など詳細は以下にあります。

 

今月のお気に入り(2022年11月)

 

〈新譜〉

・Anja Lauvdal『From a Story Now Lost』

 

・Ripatti Deluxe『Speed Demon』

 

・Midori Takada『Cutting Branches For A Temporary Shelter』

 

The Beatles『Revolver』

 

・Appropriate Savagery『Inneterre, Reborn』

 

・rRoxymore『Perpetual Now』

 

・Tenka『Hydration』

 

・Amselysen『Organe Solaire』

 

・Horse Lords『Comradely Objects』

 

・岡田拓郎『Betsu No Jikan』

 

・Or Bareket『Sahar』

 

・Colin Stetson『Chim​æ​ra I』

 

 

・Molecule Plane『Apocrypha

 

・ulla『foam』

 

・yolabmi『For Wind Poetry』

 

・Yuto Ohashi『Loka​:​Immanence - 空​白​-​世​界​の​う​ち​の​, 再​生​と​し​て​-』

 

・Shuta Hiraki『A Wanderer』

 

・callasoiled『Apocalypse』

 

Brian Eno『FOREVERANDEVERNOMORE』

 

・広瀬豊『TRACE: Sound Design Works 1986-1989』

 

・Clarice Jensen『Esthesis』

 

・Dialect『Advanced Myth』

 

・KMRU『epoch』

 

・Bill Callahan『YTI​⅃​A​Ǝ​Я』

 

 

 

〈旧譜〉

・Djivan Gasparyan『Moon Shines At Night

・Djivan Gasparyan『I Will Not Be Sad In This World

藤原ヒロシHiroshi Fujiwara In Dub Conference

Night Camp ClickBlood Sugar Sex Camp

・Charles Lloyd『Of Course, Of Course

・Blake Mills『Mutable Set

・Abe Rounds『The Confidence To Make Mistakes

・1982 + BJ Cole『1982 + BJ Cole

Kenny WheelerWhat Now?

・Erik Hall『Music For 18 Musicians (Steve Reich)

・Matthew Stevens『Pittsburgh

・二世 宮下秀冽『三十絃 二世宮下秀冽襲名記念

・Raashan Ahmad『Soul Power

・Neurosis『Through Silver in Blood

・Special Ed『Revelations

Fleetwood MacTusk

・Klaus Weiss『Time Signals