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今月のお気に入り(2018年6月)

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・tricot『potage / ブームに乗って』

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・Siouxsie and the Banshees『Tinderbox』

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David Lynch『Lost Highway』

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・Actress, London Contemporary Orchestra『LAGEOS』

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・Peter Evans and Weasel Walter『Poisonous』

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・Eliane Gazzard『Aurora Ouroboros Borealis』

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・Arikon『The Prophet's Blood Is Boiling』

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・Childish Gambino『This Is America』

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・JQ『Invisible』

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・Thumbscrew『Ours』

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・Jon Hassell『Listening To Pictures』

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・Melvins『Hostile Ambient Takeover』

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・Trio HLK『Standard Time』

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・Molecule Plane『The Empress』

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・Mark Fell『Intra』

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・Cristián Alvear, Takashi Masubuchi, Yoko Ikeda & Wakana Ikeda『Santiago Astaburuaga: la perpetuidad del esbozo 2』

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・Melaine Dalibert『Musique pour le lever du jour』

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・Daniel Carter, William Parker, Matthew Shipp『Seraphic Light』

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Radiohead『OK Computer OKNOTOK 1997 2017』

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Iannis Xenakis『Percussion Works』

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・Kink Gong『Voices』

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Gonzo『Se Asian Noise(s)』

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・Leon Vynehall『Nothing Is Still』

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・Hiroki Sasajima and Eisuke Yanagisawa『Jōgashima』

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・Dre Hočevar『Transcendental Within The Sphere Of Indivisible Remainder』

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・Pali Meursault『Stridulations』

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Nyantora『マイ オリル ヒト』

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・Zbigniew Krakowski & Tetsuo Furudate『World As Will III』

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A$AP Rocky『Testing』

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・Jim O'Rourke『sleep like it's winter』

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宇多田ヒカル『初恋』

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マイ・フェイヴァリット・フィールドレコーディング9選

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先日Polypicalさんがツイートされていたマイ・フェイヴァリット・フィルレコ作品に触発されて(ていうか単なるパクリですが)、私も選んでみました。

簡単な紹介文も書いてます。画像をクリックで試聴などのリンクへ飛べます。

 

・Chris Watson『In St Cuthbert's Time』

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フィーレコといったらこの人クリス・ワトソンによるイギリス、ノーサンバーランド州の小島リンディスファーンの環境録音。数種類の鳥の鳴き声と水と風の音が織りなす原初感すら感じさせる圧倒的なアンビエンス。この人の録音は音の捉え具合や解像度が他のフィーレコ作品とは段違いで響きの説得力がとにかく凄い。

 

・Francisco Lopez『Through The Looking-Glass』

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フィールドレコーディング、ミュージック・コンクレートなどの手法を用いて活動するサウンド・アーティスト、フランシスコ・ロペスのアンソロジー的5枚組。フィールドレコーディング的観点からだとなんといってもDisc 1『La Selva』が圧倒的。コスタリカ熱帯雨林で録られたあらゆる環境音のミックスで猿のうめき声から虫の羽音、土砂振りの雨や雷鳴などに加え最早何の音かわからないような音まで。Disc 3の『Buildings New York』も素晴らしい。

 

・Merzouga『52°46’ North 13°29’ East – Music for Wax-Cylinders』

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エジソンが初めて開発した録音機 ”ワックス・シリンダー” にて記録された世界各地の自然/環境音を用いて制作されたコラージュ作品。 柔らかいノイズにまみれ、いっそう不可思議さを増したサンプルに、本人による素朴な演奏が加わるかたちでストーリー性すら感じられるような非常に音楽的な作品に仕上がっています。メンバーによる楽器の演奏なども加えられているため狭義のフィールドレコーディング作品とはいえないかもしれませんが、本当に大好きな一枚なのでこれだけは外せなかった。

 

・Jérémie Mathes『Efequén』

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フランスのフィールドレコーディング作家、Jérémie Mathesがスペイン領カナリア諸島の火山島ランサローテ島にて一週間かけて集めた音から構成したアルバム。人の声や雑踏なども含む多様な環境音から成り立っていますが、中でも水の音が印象的。おそらく環境音をそのまま用いるスタイルで音色自体の加工などはなされていないと思いますが、音のレイヤーや抜き差しによる展開や起伏の作りが巧みですごい“聴かせる”作品になってます。

 

・stilllife『夜のカタログ』

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 スティルライフは東京在住のフィールドレコーディング作家、演奏家である津田貴司 と 笹島裕樹による2人組。本作は2013年から2014年にかけて(主に夕方以降に)録られた膨大なフィールドレコーディングの中からの抜粋によって成り立っています。故に夜のカタログ。日本人には馴染みのある音も多い環境音とそこに控えめに寄り添うように時折鳴らされる楽器(あるいは物)の音。要素だけ見れば決して奇抜さや特殊性はないのですが、普通にレコーダー回してこんな風になる?っていうくらいに異常に雄弁に感じられる自然音が詰まっています。何十、何百という時間回せば数分は録れるかもってレベルの自然が語っているような瞬間を焼き付けた、語りの記録(=ログ)。日常的に存在している音に目を向けその底知れなさを知るって意味では衝撃的ともいえる作品だと思います。

 

・Heike Vester『Marine Mammals And Fish Of Lofoten And Vesteralen』

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クジラやイルカ、シャチだったり水中生物の録音モノってフィールドレコーディングには多分結構あると思うんですが(Douglas QuinのとかFREMEAUX&ASSOCIESから出てるのとか)、自分が特に愛聴してるのがこれ。自分が他に聴いたことあるものと比べると非常にクリアな録音で空間も広くて、そこにあのキュイーンって感じの最早電子音みたいなイルカの鳴き声とかが響く様がほんといいです(語彙…)。録音者のHeike Vesterって人はドイツ出身の生物学者であり海洋動物のバイオアコースティックを専門とするOcean Soundsのコーディネーター、創始者とのこと。音楽に関わるような活動はそんなにしてなさそうですけど調べてみたらBen Frost『By The Throat』においてシャチの音声で関わってるみたいです。

 

・Lawrence English『Suikinkutsu no katawara ni』

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音響レーベルRoom40の主宰でもあるサウンドアーティストによるタイトル通り水琴窟の録音。隙間が多く涼し気な音が点描的にこだまする、ここで選んでいるものでは最もアンビエントとしての機能性が高いかもしれない一枚です。暑い時期なんかになんとなくかけとくと特にいいと思います。

 

・Jana Winderen『The Wanderer』

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ノルウェー出身のサウンドアーティスト、ヤナ・ヴィンデレンによる作品。彼女はハイドロフォンを用いての海中調査、音の採取を長年続けているアーティストで、それによって得られた種々の音源を用いたサウンドスケープ作品を継続的にリリースしています。各作品で音が採取された場所やその採取のプロセスは異なるのかもしれませんが、聴覚上はその差異にはあまり耳が向かわないというか、どの作品も同じような意味で同じくらいいのでとりあえずどれでもいいから是非聴いてみてほしい作家です。冷たくも瑞々しい響きが多くなかなか不思議な感触の音響作品。(彼女の経歴についてはこちらのページが詳しい)

 

・Haco + Toshiya Tsunoda『TramVibration』

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ヴォーカリスト、作曲家などとしても活動するHacoとコンセプチュアルなフィールドレコーディング作品で知られる角田俊也による共作。

“2006年12月、大阪、阪堺電車恵美須町浜寺駅前を往復乗車し、その間、車内において、角田はピエゾセラミック・センサー・マイクと聴診器を使って振動音を、Haco は彼女が考案した、ふたつの誘導性マイクによるステレオ・バグスコープ・システム (stereo bugscope system) を使って電磁波を、それぞれ録音した34分36分の1トラック。全34分同じ車中にいながら、意外にも多様に変化する音の姿を、驚きとともに堪能できる。 ”(Ftarri商品説明より)

Hacoが捉えた電磁波の存在や角田俊也の捉えた振動音の動きなどから非常に電子音楽やミュージック・コンクレート的仕上がりになっている一作。電車の走行速度や線路の状況などに伴ってか音にダイナミックな起伏が生まれているのも面白いです。

 

 

今月のお気に入り(2018年5月)

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Grouper『Grid Of Points』

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・BES『UNTITLED』

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・Ståle Liavik Solberg『True Colours』

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・Lick-G『Trainspotting

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・Shuta Hiraki『Afterwhile』

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・Dedekind Cut『Tahoe』

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・MABUTA『Welcom to This World』

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・『The Music Improvisation Company』

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・Thomas Tilly『Codex Amphibia』

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・Richard Chartier『Central (for M​.​Vainio)』

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・Christina Kubisch『Night Flights』

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・Nik Bartsch's Ronin『Awase』

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Dave Holland『Uncharted Territories』

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・Edward Simon『Sorrows and Triumphs』

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・Will Montgomery『The Crystal At The Lips』

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・Yu Kawa Shizuka『Le Portrait De(petite). M』

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・Maria Grand『Magdalena』

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David Grubbs & Taku Unami『Failed Celestial Creatures』

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・Ryo Murakami『Deist』

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・Invisible Fish『Through The Glass Wall』

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呂布カルマ『Supersalt』

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・Clarice Jensen『For This From That Will Be Filled』

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Jan Jelinek『Zwischen』

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・Francisco Meirino & Bruno Duplant『Dedans / Dehors』

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・Lars Lundehave Hansen『Irregular Pattern Decay』

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cero『POLY LIFE MULTI SOUL』

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・Cory Smythe & Peter Evans『Weatherbird』

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・The Thing『Again』

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・Kamaal Williams『The Return』

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・Morgan Evans-Weiler『iterations & environments』

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・Taku Unami『cloud of unknowing』

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Dan Weiss『Starebaby』

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Dan Weiss (drums, compositions), Ben Monder (guitars), Trevor Dunn (electric bass), Craig Taborn (keyboards, piano), Matt Mitchell (keyboards, piano)

 

NYを拠点に活動するドラム/打楽器奏者ダン・ワイスの4作目(?)となるリーダー作。

前々作『Fourteen』、前作『Sixteen』はそれぞれタイトル通りに14人、16人編成からなるラージアンサンブル作品でしたが、今作は2人の鍵盤奏者、ギター、ベース、ドラムというやや風変わりな小編成となっています。

ラージアンサンブル作品であった前2作とは編成の違いが大きく影響してか音楽の色合いは相当異なったものになっていて、声や管楽器などの参加で彩り豊かな印象のあった前2作に比してエレクトリックな楽器の(特にベン・モンダーとトレヴァー・ダンの放つ)歪んだ音色の存在感が強く、トーンの落ちた重い雰囲気が前面に出ています。

Pi Recordingsの作品ページの解説には本作の影響源が多く挙げられているのですが、その中でも目を引くのがメタルのバンドで、具体的にはMeshuggah、Burning Witch、High on Fire、Gorguts、初期のMetallica、Wormed、Confessorが挙げられています。本作の歪んだ音色の多用はこの辺りを参照としたものと見てよさそうです。

 

 

本作において音楽はすごく大雑把にいってMbase的なフレーズのズレであったり、インド音楽のビートサイクルを取り入れたものと思しきリズムの掴み難さ、面白みに主眼を置いた部分と、前述のような歪んだ音色を用いたメタル的な場面から成り立っていて、それらが④では前後半でハッキリと区別されたかたちで、⑤では混ざり合うように提示されたりするのですが、どちらにせよメタル的な場面であったり音要素が自分にはダン・ワイスの音楽に以前からあったリズムのドープさみたいなものをより増幅させるかたちで作用しているように聴こえ、そこが本作の一番の旨みであるように感じました。層の多さや複雑さといった面では以前の作品に劣るかもしれませんが、いちプレイヤーとしてダン・ワイスが叩きだすリズムに関してはその魅力(一音一音の音の重み)がよりずっしりと響いてくる印象です。これは自分がロックなども聴く人間だからかもしれませんが、メタルなどの影響を大きく取り入れた結果彼の音楽のグルーヴミュージック的側面がこれまで以上に素直に入ってくるような感覚があります。

他のメンバーの演奏に関して特に耳を引くのはベン・モンダーの存在でしょうか。リフを奏でる場面もありますがそれよりも楽曲のリズム構造に深く関わることはせず文字通り浮遊したような演奏をソロ的な扱いで披露する場面が印象的で、そこでの演奏は時折浮遊系と称するにはかなり暴力的なことになっていて本作における極上のアクセントとして機能しています。

本作のメタル的な場面では複数の楽器が変拍子の複雑なリフをユニゾンで奏でることが多く、直線的(単線的?)に疾走するような印象があるのでこの辺はジャズ的なグルーヴに耳が馴染んだ方には賛否わかれるところかもしれません。自分としてはこういった場面の演奏はリフの複雑さだったりそのストップ&ゴー的な連結の仕方だったりからメタルっていうよりマスロックに近いように聴こえました。特にラストの⑧は全編その方向性で押し切ってくる曲なのでマスロック好きな人には無理やりこの曲だけ聴かせてみたいところです。

 

 

 

本作の影響源としては他に電子音響音楽(Karlheinz StockhausenBernard Parmegiani、Luc Ferrariなど)、Sidney BechetからHenry Threadgillまでのあらゆるジャズ、テレビ番組「Twin Peaks」の第3シーズンなどが挙げられています。電子音響に関しては⑥の終盤や⑦の冒頭だったりで特に面白い音が聴こえますね。

リリース情報:Shuta Hiraki『Afterwhile』

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GW中の5月2日に『Afterwhile』というアルバムをリリースしました。

bandcampでの販売でデジタルオンリー、500円です。

2014~2018年にかけて制作した楽曲からアンビエントドローン寄りのものをセレクションした内容です。

フル試聴できますのでよかったら是非聴いてみてください。

 

収録曲  [ ]内は制作年

1. Rotten Lotus Pond (Without) [2014]

2. Lobar [2014]

3. Aube [2017]

4. Slow Choral [2016]

5. Whole [2018]

6. Afterwhile [2017]

 

 

現代ジャズの多様性を象徴するピアノ・アルバム 12選

untitledmedley.com

Untitled Medleyの特集『現代ジャズの多様性を象徴するピアノ・アルバム 12選』に参加しました。

私はジェイソン・モラン、ダビィ・ビレージェス、ジョン・エスクリート、マット・ミッチェルのアルバムレビューを担当しています。タイトル通り現代ジャズの多様性を味わえる厚みのあるセレクトになっていると思います。

是非チェックよろしくお願いします。

今月のお気に入り(2018年4月)

 ・Mary Halvorson『Code Girl』

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・CZARFACE, MF Doom『Czarface Meets Metal Face』

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Jóhann Jóhannsson『Sicario』

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・Alvin Lucier, Trio Nexus『Broken Line』

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・GOGO PENGUIN『A Humdrum Star』

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・Robert Henke『Layering Buddha』

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・BES, ISSUGI『VIRIDIAN SHOOT』

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・Dan Weiss『Starebaby』

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・Rafiq Bhatia『Breaking English』

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・Lucy Railton『Paradise 94』

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・Tomasz Bednarczyk『MUSIC FOR BALANCE AND RELAXATION VOL.1』

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・Jacques Demierre, Axel Dörner, Jonas Kocher『Cone of Confusion』

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・Chevel『Always Yours』

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・Shampoo Boy『Crack』

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・Jason Moran『MASS {Howl, eon}』

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Cecil Taylor Unit『It is in the Brewing Luminous』

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・Lea Bertucci『Metal Aether』

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・Jakob Bro『Returnings』

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Bill Frisell『Music IS』

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・Tigran Hamasyan『Shadow Theater』

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・Sleep『The Sciences』

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・Anteloper『Kudu』

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・Yuko Fujiyama『Night Wave』

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・Peter Bruun's All Too Human『Vernacular Avant-garde』

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・Martin Blume, Tobias Delius, Achim Kaufmann, Dieter Manderscheid『Frames & Terrains』

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・Okkyung Lee『Dahl-Tah-Ghi』

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・will montgomery / robert curgenven『heygate / looking for narratives on small islands』

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・The Pitch『s/t [κασέτα]』

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・Robert Ashley『Private Parts (The Record)』

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